HOME > 土を大切にしています
私たち九州シモン本舗では、毎年シモン芋を栽培しておりますが、
同じ畑で毎年シモン芋を作ることはしていません。
同じ畑で次にシモンを栽培するのは
4年後以降としています。
同じ畑で同じ作物をつくり続けていくと、土壌の中にその作物を好む病菌の異常発生や、
土壌の栄養分が減ったり極端に不均衡になるなど、連作障害を引き起こすことになります。
この連作障害で、シモンの生育が極端に悪くなったり、枯れたりすることもあるので、
私たちは、大切な土にも「お休み」をさせています。
便秘解消のためには、確かな品質を守ることが何よりも大切です。
私たちは、大切な土にも「お休み」をさせています。
「連作をしない」「無農薬栽培」を守ってシモン芋の栽培を行なっていますが、
その1番の目的は「土壌管理」という点です。
土壌管理から言えば、右写真のように、わりと簡単に1周回れるほどの面積で栽培をしています。
これは均一な土壌を保つことと、除草作業でもしっかりと管理ができるためです。
また、 日本は基本的に酸性土ですが、シモン芋の栽培では適していませんので、
そこも土壌管理のポイントでもあります。
さらに、シモン栽培の畑では「沸石」を散布し、土壌のミネラル分を保つようにしています。
沸石はゼオライトとも言われ、土壌にミネラル分を供給してくれる鉱石です。
また、その性質からも、酸性度の強い日本の土壌には効果があり、シモン芋の栽培には欠かせない要素です。
こうして、毎年、確かな品質を守りながら、皆様が安心してご利用できる便秘解消のお手伝いをしております。