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高齢者の便秘について

高齢者の便秘に多いのが
弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)といわれるものです。

高齢者はやはり大腸の運動が低下してしまいます。

そして腸が緩んだ状態になることによって、
腸の内容物の移動が遅れて、
さらに水分が腸に吸収されすぎて便が硬くなってしまい、
排便までの時間が長くなってくるそうです。


身体全体の筋力も衰えてくるとともに、
内臓も下垂ぎみになります。

このために腸のぜんどう運動の起こり方も弱くなり、
便秘になりやすくなってしまいます。

また、高齢者は排便のためにいきむ力が弱くなり、
便が硬く太くなりがち、それが溜まって便秘の原因となってしまいます。

さらに高齢者は病気を持っている人が多く、
便秘になりやすい薬を常用している場合があります。

そういう方の中には慢性便秘を引き起こしてる方もいます。

というわけで、実は若い女性だけでなく、
便秘は高齢者にも多いものなんです。


年をとると消化機能が低下するだけでなく、
食事量全体が少なくなるのも原因です。
それから運動不足もですね。

ととのった食事や軽い運動を心がけて、
すっきりとした便を出せるようにしていけたらいいですよね。

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