高齢者になると便秘になりやすいと言われます。
その原因としては薬の服用で便秘になりやすくなったり、
食生活では食べるものが少なくなり便のかさが減ってきます。
そうなると便の量が減り排便がしにくくなります。
老人は体力の衰えから、
排便に関係する腹筋、骨盤の筋肉の緩み、
大腸の粘液の分泌も減ります。
腸のぜんどう運動の能力も落ちてきますので
便を送り出す力も弱くなってきて
便秘になりやすくなってしまうのです。
それに高齢者は腸自体が拡張して便が太く、硬くなり、
腸内に溜まってしまうとともに排便する力が弱くなってきますので
便意があっても便が出にくくなってしまいます。
また、年齢的に直腸、肛門部に、がん、痔、脱肛、ポリープなど
病変を発見することがあり、
このほか脳動脈硬化症、老人性うつ病なども重なって
排便困難症となり便秘に発展してきます。
対策としては、まずトイレの改善から始めましょう。
冬場はトイレの保温に気をつけ、長時間いても疲れないようにしましょう。
また便意がなくても毎日時間を決めて(朝食後)行くようにしましょう。
食べ物は水分の多いものにし、
1回で多く食べられないようでしたら
間食の形で回数を増やすといいそうです。
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