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過敏性腸症候群(便秘と下痢を繰り返し)

便秘の症状の中で便秘と下痢を繰り返しているという人もいるのではないのでしょうか。

便秘と下痢を繰り返す症状の場合は過敏性腸症候群という病気かも?過敏性腸症候群というのは、小腸や大腸が過敏になり、便通異常を起こす病気です。

検査では腸に異常がないのに長期間続く便通異常、日本人の5人に1人にみられるストレス病といえます。

下痢型、便秘型、交替型などに分けられ、男性は下痢型、女性は便秘型が多いそうです。

◆下痢型
激しい腹痛があり、下痢便や軟便が1日に何回も出ます。
起床直後、朝食の後など自宅にいるときばかりでなく、通勤電車に乗っているとき、外出先などでも便意が起こるために、いつも公共トイレの場所が気になってしまいます。男性に多いとされます。

◆便秘型
腹痛があり、トイレでの排便量は少なく、それもウサギのふんのようなコロコロした小さな便が便器に浮かびます。女性に多いタイプといわれます。

◆下痢便秘交代型
下痢と便秘を数日ずつ交互にくり返すタイプで、全体ではこのタイプが最も多いといわれます。

この便秘と下痢を繰り返す病気の原因ははっきりとしたことはわかりませんが、ストレスが引き金になっていることが多いといわれています。

ストレスが重なることにより、体の自律神経が乱れてこの病気になるケースが多いということです。便秘と下痢を繰り返す症状が出た場合は気をつけておきましょう。

また、ストレスを取り除くことが一番なのかもですが
実際、ストレスを完全になくすというのは難しいですよね。。。ですから、ストレスに強い体を毎日の生活から作っていくことが重要です。

具体的には同じ時間に起き、食事の時間を毎日一定にし、できれば早寝早起きを心がけ、睡眠も十分に取るようにしていきましょう。


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