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風邪薬を飲むと便秘になりやすいってほんと?便秘と風邪の関係。

◆風邪薬を飲むと便秘になりやすいってほんと?
風邪と便秘にはとくに関連性がなさそうに感じる人も多いと思いますが、風邪薬のなかにはとくに市販の薬を中心に便秘の原因になってしまう成分を含んでいるものがあるとか!
もともと慢性的な便秘で悩んでいる女性の場合には、便秘薬と風邪薬をあわせて処方される医療機関もあるそうです。

便秘の原因になる風邪薬には、便秘を引き起こしてしまう成分「リン酸ジヒドロコデイン」が!
便秘につながる成分のなかでもとくによくあげられるものです。風邪薬のなかでもとくに咳止めの薬によく含まれているとか。

総合感冒薬といわれる薬の多くには便秘につながる成分が含まれているので、市販の風邪薬を服用している人ほど便秘を引き起こしてしまう可能性が高いといえます。


最近は市販の薬のなかでも便秘になりにくいよう成分が工夫された薬が開発されているので、薬局で風邪薬を選ぶ際には便秘になりにくい薬を選ぶと良いようです。

◆そもそも風邪をひくと便秘になりやすい?
風邪をひくと風邪薬の種類や服用にかかわらず便秘になりやすいということも風邪薬を飲む時期に便秘をおこす原因にあげられます。
風邪をひくと汗をかいたり発熱したりするため、水分を外に出す時間が長くなりどうしても体のなかが水分不足になりがちです。水分が不足すると便がかたくなって腸のぜん動運動が鈍くなるため便秘になってしまいます。

◆風邪をひいてしまった時の便秘対策
風邪をひいたら風邪薬を服用するかしないかにかかわらず水分の摂取量を意識して増やすことも便秘解消にはとても大切です。 風邪をひくとなんだか食べる気がしなかったりもしますが食事量が減ることも便秘の原因になるので、なるべく食事はしっかり摂りましょう。

食物繊維の多い食事は風邪薬による便秘への効果も期待できるそうです。

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